ソラマメブログ
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2008年01月09日

銀行禁止令に思う個人的雑感

私は、夢蘭銀行さんは以前から誠実に対処している数少ない銀行屋さんだと思っています。
高金利で勧誘することなしに「夢蘭銀行のサービスは個人の運営によるサービスであり預金保障の対象にはなません。元本を保証するものではないということをご理解ください。」と、敢えて不利だけれども現実的な記述をしてきた方ですから。
実際、以前達磨屋さんが「夢欄銀行さんに定期預金したい」と言った時には、上記の現実的で妥当な記述を見て却下した事があります。
その時の判断が正しかった、ということが言いたいのではなくて、そういった判断を促す情報を夢蘭銀行さんは告知していた、という事実をどこかに書いておきたかったのでした。
(他行に関しては検討したことがありませんので、それに類する告知があったのかは知りません)

いかに夢蘭銀行さんが誠実であったとしても、リンデンさんシステムの不安定要素を考慮した場合、単に預金するだけの受動的行為はリスクが大き過ぎると感じたからでした。
それに比して、株式投資の方は同じくリスクがあるとはいえ、その投資に伴い、株や人の思惑、企業やビジネスに対する学習にもなると考えました。
まあ、私たちの場合、数百株程度のリスクではありますが。

今は銀行、信託、その利用者が、ともにリンデンさんにいわば翻弄されている立場ですし、SLSEやその投資家たちの立場も不明な状態です。
リンデンさんの投資行為に対する方向性が具体的&明確になり、銀行や証券取引所の立場や対処が明らかになるまで、しばし冷静に見守りたいと思っています。  

Posted by puru Pera at 21:23Comments(0)株売買

2008年01月09日

オフィシャルブログの全文訳

・unOfficial Linden Blog 日本語翻訳版 » インワールド「銀行業務」に関する新規定
http://lindenblog.navisl.jp/2008/01/09/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%80%8C%E9%8A%80%E8%A1%8C%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%80%8D%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B0%E8%A6%8F%E5%AE%9A/

全文訳が掲載されましたね。
「offer」は「供与する」でしたか。

いずれにしろ、微妙な文章です。  

Posted by puru Pera at 18:59Comments(2)株売買

2008年01月09日

リンデンラボ銀行禁止令関連記事

・THE SECOND TIMES : リンデンラボ、セカンドライフ内の銀行業務を規制
http://www.secondtimes.net/news/world/20080109_bank.html

・INTERNET Watch
Second Lifeで仮想世界内の銀行業を禁止、債務不履行が相次ぐ
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/01/09/18068.html

INTERNET Watchさんの記事がオフィシャルページをよくまとめていると思います。
以下は下の投稿で微妙だとした文章部分のINTERNET Watchさんの記事ですが

「As of January 22, 2008, it will be prohibited to offer interest or any direct return on an investment (whether in L$ or other currency) 」

「今回の措置により、2008年1月22日以降、リンデンドルや他の通貨によるいかなる投資に対しても、利子あるいはその他の方法で報酬をもたらす行為が禁止される。」

「offer:提示」が抜けていますね。謎)
この英文でofferは重要じゃないのかしら。

原文を眺めていると、主語も内容もその要旨、対象はあくまで「銀行」だと思われるのですが、上記の微妙な文章が悩ましいのですよね。
株価もかなり下落したものの、うろうろ悩んでいるようにも見えます。

今は、SLSEのアナウンス待ちですね。  

Posted by puru Pera at 16:03Comments(1)株売買

2008年01月09日

銀行に対する新方針の微妙な文章

下の投稿で書いた

>『適用可能な政府有価証券届出書あるいは金融機関憲章の証拠なしでセカンドライフに位置して、
>ATMのような任意のオブジェクトから投資(L$あるいは他の通貨の中でも)の利子あるいはどんな
>直接のリターンも提示することを禁止されるでしょう。』
>
>上記文章の「適用可能な政府有価証券届出書あるいは金融機関憲章の証拠なしで」「投資(investment)」が気>になるところです。

ですが、原文の「it will be prohibited to offer interest or any direct return on an investment」はけっこう微妙な文章だと、私には思われます。
「投資における利益やどのようなリターンの提示をも禁止する」とありますので、SLSE寄りに立って読んだ場合、SLSEは銀行や信託のように利子や利益、リターンを提示してはいない、という解釈も出来ます。

実際、SLSEトップページ最下段には以下のように記されています。

>当サービスを利用することにより、所有するリンデンドルを失う可能性があります。
>そのため、トップページ上部のメニュー「各種説明」、「よくあるご質問」の内容をよくお読みになり、ご理解されたうえで当サービス
>のご利用をお願いします。

今日は珍しく出来高好調で、株価は面白いほど下がっていってますね。笑)  

Posted by puru Pera at 11:38Comments(9)株売買

2008年01月09日

SL内銀行に対するリンデンラボの新方針

セカンドライフ内の銀行に対して、リンデンラボが新たな方針を発表したようです。

・New Policy Regarding In-World “Banks” « Official Linden Blog
http://blog.secondlife.com/2008/01/08/new-policy-regarding-in-world-banks/

上記ページを間抜けな翻訳ソフトを通したものが以下。

■■■■
インワールド「銀行」に関する新しい政策
2008年1月8日(火)午前10:43 PST:
ケンDリンデン

営業する場合は、これを読んでください、あるいはL$を転送した、に、インワールド「銀行」あるいは金融会社。

2008年1月22日時点で、それは、適用可能な政府有価証券届出書あるいは金融機関憲章の証拠なしでセカンドライフに位置して、ATMのような任意のオブジェクトから投資(L$あるいは他の通貨の中でも)の利子あるいはどんな直接のリターンも提示することを禁止されるでしょう。
私たちは、駐在の苦情、銀行業務および法律を調査した後にこの政策を実施しています。また、私たちは、居住者および経済の完全を保護するためにそれをしています。

2007年8月のGinkoファイナンシャルの崩壊以来、リンデン・ラボは、彼らの約束を履行しないいくつかのインワールド「銀行」に対する苦情を受けました。
これらの銀行は、異常にL$リターンの高価、20に達する、40あるいは60パーセントさえが年報に寄稿したとしばしば約束します。

通常、私たちは居住者から駐在の行為の最中に介入しません?
居住者に、作用する方法、生活あるいはセカンドライフ中のプレーを決定させること。

しかし、これらの「銀行」はかけがえがなく本質的な危険をセカンドライフにもたらしました。また、私たちは、介入することが義務であると思います。
高金利を支えられなく提示して、それらは崩壊するために宣告されて、ほとんどの場合あります?
それらの投資のために何も示すことを気が動転していた「預金者」に残すこと。
これらの活動が成長するとともに、それらは、仮想経済の不安定化に先行する可能性がありそうになります。
少なくとも、重要なこととして、特権認可を受けていない未登録の銀行の法的で規定するフレームワークは不明瞭です、つまり「興味」あるいは「投資」を提示する場合、それらの義務がであるもの。

使用可能の選択肢はありません。
いわゆる銀行はリンデン・ラボによって営業されないし、監視されないし、保険がつけられません。また、私たちも、どれが失敗するだろうか、あるいはあるいはそれはいつか予言することができません。
また、リンデン・ラボはそうではありません、また振る舞い始めることができない、として、金融当局。

いくらかは、これらの「銀行」にL$を委託する居住者が、彼らが大きな危険を仮定していることを知っていなければならないと主張するかもしれません?
約束された高金利は保証されません。また、銀行はリンデン・ラボまたは誰か他の人によって監視されません。
それは真実かもしれません。
上に出発した他の理由のすべてがなかったならば、私たちはこの活動を継続させることができません。

したがって、私たちが2008年1月22日時点で賭博を備えた過去にhead_dmyしたので、私たちは、インワールド「banking」のオペレーションか促進を促進する、あらゆる仮想ATMあるいは他のオブジェクトを削除し始めるでしょう、つまり、興味のある提供あるいは投資されたL$の上の収益率、あるいは預けられました。
私たちはそれに間に時々尋ねます、これらの「銀行」を運営する人々は、それらが他の居住者にしたあらゆる約束で勘定を払い、もちろん、有効な撤回を尊敬します。
その日付の後、私たちは、一時的停止、アカウントの終了および土地の損失を備えたこれらのサービスを提供し続ける人々を認可してもよい。

私たちは、有価証券届出書、憲章あるいは管理する監督機関からの他の適用可能なライセンスを提出するか、彼らは単にマーケティングまたは教育を導いているが、支払いを受理していない企業にこの政策を適用しないでしょう。

セカンドライフ・ビューワーの中のヘルプ/報告書乱用特徴によってこの政策の妨害を報告し、与えられた命令に従うかもしれません。
■■■■


SLSE(証券取引所)からもアナウンスが出ています。

・SLSE JAPANからのお知らせ
http://www.slse.jp/news/official/page:1

>インワールド銀行に関する新政策について
>
>本日リンデンラボ社から、SL銀行に関する新しい政策が発表されました。
>1/22以降、法的に認可された銀行以外の銀行の営業(主に預金サービス)を禁止するという内容です。
>金利をつけた預金サービスを提供する銀行や取引所に影響がでるものと予測されます。
>
>SLSE JAPANは、海外にあるいくつかの証券取引所のように口座残高に対して金利を、お支払いしていないため、
>影響は少ないと考えられますが、運営に問題がないかどうか現在詳細を調査中です。
>最新の情報が入り次第、引き続きアナウンスしてまいります。
>
>また、取引は現在、サイトにて通常通り行われております。

証券取引業務自体に対する影響は少ないであろうけれども現在調査中、となっていますが。
リンデン・オフィシャルサイトの

『適用可能な政府有価証券届出書あるいは金融機関憲章の証拠なしでセカンドライフに位置して、ATMのような任意のオブジェクトから投資(L$あるいは他の通貨の中でも)の利子あるいはどんな直接のリターンも提示することを禁止されるでしょう。』

上記文章の「適用可能な政府有価証券届出書あるいは金融機関憲章の証拠なしで」「投資(investment)」が気になるところです。
今後の動向を冷静に見守りましょう。  

Posted by puru Pera at 11:00Comments(4)株売買