ソラマメブログ
< 2008年01>
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    


  
Posted by at

2008年01月26日

ある預金者の意見

コメント:SL内企業の社会的責任感

>●夢蘭銀行にも桃弥銀行にも預金してますが さん

>桃弥銀行の規約には「全額を補償する」
>と書いてありました。
>少なくともその時点では「保障会社が保障できる範囲で・・・」
>なんて一言も書いてありませんでした。
>まぁMTGのぶながさんがみたら、
>「保険をかけてるって書いてるんだから
>その範囲でって常識じゃないかw」
>なんていいだしそうですけどね。
>(実際にそう言ってるのか)
>
>少なくとも規約には保障会社を明示してるわけ
>じゃないですし、保険会社がどういう方針だろうと
>預金者には直接の関係はないことでしょう。
>
>つまり
>①預金者の預金は全額保障すると宣言したのは桃弥銀行
>②桃弥銀行の運用先に対して海外の保険屋が補償をしている
>ということです。
>
>ということは保障の義務が発生するのは
>①桃弥銀行は預金者の預金を保障する
>②海外の保険屋は桃弥銀行の運用額を保障する
>という関係になりますよね。
>その時点からMTGのぶながさんの
>認識はずれているのではないでしょうか。
>
>もちろんこれは桃弥銀行さんを一方的に非難しているわけではありません。
>
>利用者の方もその人(桃弥銀行さん)
>の言葉が信用に値するのか
>もっと慎重に検討するべきだったと思います。
>
>(全額保障なんて公言するような金融屋さん見たことないんですけどね・・・
>現実の銀行でも破綻すれば補償額の上限はありますし
>※預金種別によりけりですが)
>
>リンデンの発表から預金者と思われる方々は
>「すぐ返せやれ返せ」と言われてますが
>本来であれば破綻後すぐに補償額が払い戻される
>ということはないでしょうし、
>財務状況の整理などで時間が必要なのも
>理解しなければいけないかなと見ていますが、
>桃弥銀行さんが非難されている一番の要因は
>shivhaさんもおっしゃっているように、
>「預金者に迷惑を掛けているという意識」
>が決定的に欠けている点でしょう。
>最終的に全額返したとしても
>預金者にとってはその凍結した期間で
>土地の維持費を払わなければならなかったり
>欲しい商品が買えなかったりなど
>間接的な被害は発生します。
>
>それら利用者心理を無視して高圧的に
>「預金は全額保障されてます。」
>「桃弥銀行破綻後6ヶ月したらMTGは保障するって言ってるんだから黙ってろよ」
>そんな雰囲気の(少なくとも私にはそう感じられました)
>発言が出ているというのが消費者心理を
>逆なでしてるんじゃないですか?
>(おそらくshivhaさんもその事を言いたいのだと思います)
>
>両方で預金をしていた金融知識の乏しい
>一利用者に過ぎない私からすると、
>運用方法自体なにが悪いとかどっちが悪いとか
>そんなことわかりません。
>
>しかし事実として夢蘭銀行さんは
>その内容を明示してくれたし、運用方法に
>問題があったことを認めて全額の払い戻しに向けて
>今後も継続した活動を続けていく。
>期間も半年以内を目標にしている。
>と説明をしてくれているわけです。
>その過程で誰かを責めたり責任転嫁をしてないです。
>(多少リンデンの急な方針発表に対して
>批判してるかもしれませんが。)
>
>しかし桃弥銀行さんは
>今後どうするかは自分の運用先・保障先次第。
>最悪私を保障してくれる海外の保険屋さんが倒産したら
>私の責任はありません。それにそれらが確定するのも
>いつかわわかりません。
>そう言っている様に私には聞こえます。
>そして謝罪意識はまったく感じられません。
>ですから利用者心理として桃弥銀行を
>信じて待ってみよう。
>などとは到底思えないのです。
>
>そんな状況でMTGのぶながさんが
>桃弥銀行ばっかり非難してるけど
>あんたらの好きな夢蘭銀行の方が
>金融関係者の私からすればよっぽど悪質だわ。
>というように受け取れる発言をしているため
>neoneoさんやshivhaさんのブログでまで
>非難を受けているのではないでしょうか?
>
>実際MTGのぶながさんは
>自社の発行した山種証券購入者に対して
>全額を払い戻しています。
>(という記事があったとおもいます)
>ということであればMTGのぶながさんが叩かれる
>いわれはないですし、そんなの筋違いだろ。
>と考えてもおかしくはないでしょう。
>ではなぜそれでも叩かれるのか。
>それは先ほど書いてますが
>「あんたらの好きな夢蘭銀行の方が」
>というような態度に不信感を抱くからです。
>利用者や一般消費者からすれば
>どっちが悪いとかではなく、
>現時点で払い戻しを終わっていないんだから
>どっちも悪いんです。
>
>夢蘭銀行を応援するかのようなコメントを書いている
>人たちも、その運営手法等が正しかったなんて
>言っているのではなく、その対応姿勢に好感が持てるので
>もう少しだけ信じて待ってみます。
>といってるんだと思います。
>
>預金者の心情を考慮できていないということが
>今回の非難対象の分かれ目になっていると
>私は感じています。
>
>
>shivhaさん長々とコメントしてすいません。


こんにちは、夢蘭銀行にも桃弥銀行にも預金してますが さん。
長文は大好きですので、どんどん書いて下さい。
桃弥さん、山種さん共々、コメント欄を閉じている現状ですので、ここでよかったら気軽に使って下さい。

コメント内容はほとんど同感ですし、私が言いたいこともうまく説明していくれています。
預金者としての貴重な意見、ありがとうございます。


>「預金者に迷惑を掛けているという意識」
>が決定的に欠けている点でしょう。
>最終的に全額返したとしても
>預金者にとってはその凍結した期間で
>土地の維持費を払わなければならなかったり
>欲しい商品が買えなかったりなど
>間接的な被害は発生します。
>
>それら利用者心理を無視して高圧的に
>「預金は全額保障されてます。」
>「桃弥銀行破綻後6ヶ月したらMTGは保障するって言ってるんだから黙ってろよ」
>そんな雰囲気の(少なくとも私にはそう感じられました)
>発言が出ているというのが消費者心理を
>逆なでしてるんじゃないですか?

まったく同感です。
本日の山種さんの投稿を見ても、相変わらずというか、その姿勢には拍車がかかっていますね。
返信する気が萎えました。笑)
自分たちの内側のストーリーばかりで、ユーザーの視点に立った意見は皆無ですものね。

>預金者の心情を考慮できていないということが
>今回の非難対象の分かれ目になっていると
>私は感じています。

彼らがこのことに気づく日は来るのでしょうか。  

Posted by puru Pera at 17:36Comments(1)日記

2008年01月26日

海外金融市場ニュース

コメント:リンデンラボ銀行禁止令関連記事
>sheila6225 Allenさん

>>「offer:提示」が抜けていますね。謎)
>
>offerの意味ですが、この場合、「提示」ではなく「与える」だと思いました。
>
>なお、私も、NaviSLのSNSの日記で、金融市場についての情報を書いてますので、よろしかたらのぞいてみてください。

はじめまして、sheila6225さん。

お気に入りにも入れているブログ「Second Life 体験&探検」のオーナーさんでもあるのですね。
さっそくNaviSLも拝見させていただきました。

NaviSL-SNS sheila6225

これはとても有り難いです、助かります。
毎日海外の金融市場のニュースは巡回しているのですが、普通の英文すら不自由な身の上、金融関連の英文は暗合以上の難解さでした。

最新の日記はもちろんですが、過去の日記も少しずつ読ませていただきますね。

書き込みありがとうございました。感謝)  

Posted by puru Pera at 16:36Comments(0)株のこと

2008年01月26日

SL内金融業@日本に関するコメント

ここ数日の間、コメント欄にかなりの量のコメントが寄せられています。
意見や情報、批判や罵倒、またセンスのよいボケやツッコミなど、コメント欄ならではの書き込みがたくさんあって、十全に楽しませていただいてます。
ありがとうございます。
今後も、気が向いたらお気軽に書き込んで下さるとうれしいです。

ところで、コメント欄はワンクリック手間をかけないと見られない性質上、とっても気軽に書き込める反面、素敵なコメントが埋もれてしまうこともあります。
ですので、レスをつけたいと思ったコメントは、勝手に表に引っ張り出してしまいますので、ご了承下さいね。

コメント:SL内企業の社会的責任感
>●第三者さん

>shivhaさんお初です。
>自分としても、「社会的責任」の欠如が騒ぎを大きしているように思っており、上記shivhaさん見解にはものすごく共感を覚えます。
>また、少なくとも、金融業を名乗る方々は「所詮ゲーム」という意識を持つことは許されないと思っています。何故ならRMと互換性のある経済がSLには存在するからです。
>このあたりの意識の低さがとても気になります。
>プロの金融屋としての自覚と能力を持って頂きたい。

はじめまして、第三者さん。

個人的に激しく同意です。

でも、考えてみたのですが。
現実世界にも、良識に欠ける人や企業ってありますよね。
でも、多くの一般人は、そういったものと関わらないようにして生活しています。

セカンドライフは現実世界よりもお手軽で自由度も高いですよね。
ですからその分、良識の欠如や意識の低さも色濃く表れるかも知れません。

ですので、現実世界同様にセカンドライフに求められるのは、自分自身が賢い消費者、賢いユーザーになっていくことなのではないか、そんな風に思っていたりします。
賢いユーザーから見れば、良識がなくて意識の低い業者は関わりたい相手ではないですしね。
そういったユーザーが増えれば自然に淘汰されてゆくでしょうし、実際今回の銀行禁止は日本のSL内金融業にとっては良いあぶり出しになったと思います。


コメント:SL内企業の社会的責任感
>●neoneo ealesさん

>shivhaさん。こんばんは。
>
>社会的責任というのは、もちろん目には見えませんが、経営者の行動には、自ずと
>現れてくるものなのかも知れませんね。
>
>shivhaさんの仰るとおり、強制出来るものではありませんが、せっかくリアルと関係
>がある通貨を扱うゲームなのですから、経営する皆さんが、そういった点を意識する事で
>セカンドライフがより健全に発展してくれそうな気がします。
>
>ただ単にお金を稼ぎたいだけで、モラルを無視した経営が増える事で、胡散臭いイメージ
>がセカンドライフについてしまうと、嫌ですね(^^;

こんにちは、neoneoさん。

社会的責任感の有る無しは、けっこう見えてしまいますね。笑)
自分の知識や行為にしか目がいかず、周りに対する配慮という余裕はないですものね。
精神が幼いといいますか、コミュニケーション不全といいますか。

「モラルを無視した経営が増え」たり、それが主流になったりするのはものすごく嫌ですね。
とはいえ、すっきりくっきり全てがクリーン、というのも面白味に欠けるような気がしたりもして。
健全が主流でダーティーさがちょっとだけ残っている、という望みは我が儘でしょうか。笑)
  

Posted by puru Pera at 16:16Comments(0)日記