2008年10月29日
最近のメインランド地価推移
新大陸「ノーチラス」オークションや、先日は環境SIM利用料金改定発表など慌ただしいセカンドライフ土地状況ですが、今朝のメインランド「土地の販売」512sqm以上の最低価格は 2.3L$/sqmと、地価は横ばいを続けているように見えます。

最低価格は確かに横ばいですが、最低価格付近の低価格帯は例えば 3.0L$/sqmまでの件数は、26日の426件をピークに減少してきています。

また、低価格帯に700件前後の物件を保有していると思われる大手業者「QwikBuuxX」さんは、昨日まで4.0L$/sqmだった土地単価を今朝チェックした時には4.1L$/sqmへと0.1L$ではありますが一斉値上げしています。
ちなみに「QwikBuuxX」さんはここまで、10/8:4.7L$/sqm→10/18:4.3L$/sqm→10/25:4.0L$/sqmと、値下げを続けてきていました。

最低価格は確かに横ばいですが、最低価格付近の低価格帯は例えば 3.0L$/sqmまでの件数は、26日の426件をピークに減少してきています。

また、低価格帯に700件前後の物件を保有していると思われる大手業者「QwikBuuxX」さんは、昨日まで4.0L$/sqmだった土地単価を今朝チェックした時には4.1L$/sqmへと0.1L$ではありますが一斉値上げしています。
ちなみに「QwikBuuxX」さんはここまで、10/8:4.7L$/sqm→10/18:4.3L$/sqm→10/25:4.0L$/sqmと、値下げを続けてきていました。
2008年10月27日
新たな仮想通貨取引所オープン
新しく、セカンドライフのリンデンドルと日本円の通貨取引システムが出来たようです。
・SLVCX(リンデンドル通貨取引所)
http://slvcx.com/index.html

SLVCXの特徴
・セカンドライフユーザー同士の取引を実現する通貨取引所
・ユーザーは好きなときに好きな価格でリンデンドルの注文が出せる
・株取引のようにリンデンドルと円の注文を自動的にマッチング
・マッチングシステムにより、中間コストを削減し格安の手数料を実現
・セカンドライフアバターとSLVCXの口座名を関連付けることにより、リンデンドルの入出金を自動化
・マーケットメイクはしない。オークション方式によりユーザー間で、完全な市場価格が決定される
・リンデンドルと円の取引価格は市場に委ねられ、最適な価格を形成
・リンデンドルを日本で普及させ、決済通貨としての機能を付加する
さっそく達磨屋さんに口座登録してもらいました。
口座登録してマイアカウントページに入ると、ページ右側に下画像のような表示があり、レート推移や注文状況がひと目でわかるようになっています。

また、リンデンドルの購入、売却ページを見ると、成行注文、指値注文のフォームが設置され、最適なレートも表示されています。
この辺はLindenXページにも似ていて使いやすそうです。

使用感のよさそうな「SLVCX」ですが、ご利用は自己責任でお願いしますね。
ところで、バーチャルワールドニュースを伝える「SL Reports」に、この「SLVCX」さんの日本語記事が掲載されていました。
・SL Reports:Second Life News - Virtual World Source
http://sl-virtual-world-news.com/

以前、SLCapEXで上場している翻訳サービス提供企業「Verballis Translation Svc's」さんが「SL Reports」の記事をスペイン語、ポルトガル語、イタリア語、フランス語、ドイツ語に翻訳しているというニュースは見たのですが、日本語記事ははじめて見ました。
このまま他の記事も日本語翻訳で提供してくれると有り難いです。^^
「SLVCX」さんのオークション方式と似たシステムは、以前より夢蘭銀行の「ヴェクスル通貨取引所」が行っていましたが、今朝飛んでみると「通貨取引」の注文状況から注文がなくなっていました。
・ヴェクスル通貨取引所
http://www.vex-sl.com/?state=Currency
数日前に見た時は注文が表示されていたのですが……。
一時的な障害でしょうか。
※追記
ヴェクスルさんの注文は、先ほど見たらちゃんと表示されていました。
・SLVCX(リンデンドル通貨取引所)
http://slvcx.com/index.html

SLVCXの特徴
・セカンドライフユーザー同士の取引を実現する通貨取引所
・ユーザーは好きなときに好きな価格でリンデンドルの注文が出せる
・株取引のようにリンデンドルと円の注文を自動的にマッチング
・マッチングシステムにより、中間コストを削減し格安の手数料を実現
・セカンドライフアバターとSLVCXの口座名を関連付けることにより、リンデンドルの入出金を自動化
・マーケットメイクはしない。オークション方式によりユーザー間で、完全な市場価格が決定される
・リンデンドルと円の取引価格は市場に委ねられ、最適な価格を形成
・リンデンドルを日本で普及させ、決済通貨としての機能を付加する
さっそく達磨屋さんに口座登録してもらいました。
口座登録してマイアカウントページに入ると、ページ右側に下画像のような表示があり、レート推移や注文状況がひと目でわかるようになっています。

また、リンデンドルの購入、売却ページを見ると、成行注文、指値注文のフォームが設置され、最適なレートも表示されています。
この辺はLindenXページにも似ていて使いやすそうです。

使用感のよさそうな「SLVCX」ですが、ご利用は自己責任でお願いしますね。
ところで、バーチャルワールドニュースを伝える「SL Reports」に、この「SLVCX」さんの日本語記事が掲載されていました。
・SL Reports:Second Life News - Virtual World Source
http://sl-virtual-world-news.com/

以前、SLCapEXで上場している翻訳サービス提供企業「Verballis Translation Svc's」さんが「SL Reports」の記事をスペイン語、ポルトガル語、イタリア語、フランス語、ドイツ語に翻訳しているというニュースは見たのですが、日本語記事ははじめて見ました。
このまま他の記事も日本語翻訳で提供してくれると有り難いです。^^
「SLVCX」さんのオークション方式と似たシステムは、以前より夢蘭銀行の「ヴェクスル通貨取引所」が行っていましたが、今朝飛んでみると「通貨取引」の注文状況から注文がなくなっていました。
・ヴェクスル通貨取引所
http://www.vex-sl.com/?state=Currency
数日前に見た時は注文が表示されていたのですが……。
一時的な障害でしょうか。
※追記
ヴェクスルさんの注文は、先ほど見たらちゃんと表示されていました。
2008年10月27日
ノーチラス・オークション第一陣終了
新大陸「ノーチラス」のオークション第一陣が終了しています。
現時点で、落札者に引き渡され済み物件はまだ一部のようで、区画名義がまだリンデンさんものが多いです。
(現地で確認したのは、ほんの一部ですが)
区画名義が落札者に変更された物件で売り出されているものは、現時点ではあまりないようですが、それでも 99,999L$(97.0L$/sqm)の値段を付けている上物無しの物件もありました。

オークションには、更に追加出品されているようですね。
ところで、リンデン社よりの数百区画のオークション出品ですので、もしかしたらSLOJさんが参入するのではないかと、かなり熱烈に期待していたのですが ^^;、現時点で落札された区画名義にSLOJさんの名前は見つけられませんでした。
数百区画といってもかなり数に限度がありますし、SLOJさん参入はやっぱりないのでしょうか。
現時点で、落札者に引き渡され済み物件はまだ一部のようで、区画名義がまだリンデンさんものが多いです。
(現地で確認したのは、ほんの一部ですが)
区画名義が落札者に変更された物件で売り出されているものは、現時点ではあまりないようですが、それでも 99,999L$(97.0L$/sqm)の値段を付けている上物無しの物件もありました。

オークションには、更に追加出品されているようですね。
ところで、リンデン社よりの数百区画のオークション出品ですので、もしかしたらSLOJさんが参入するのではないかと、かなり熱烈に期待していたのですが ^^;、現時点で落札された区画名義にSLOJさんの名前は見つけられませんでした。
数百区画といってもかなり数に限度がありますし、SLOJさん参入はやっぱりないのでしょうか。
2008年10月26日
メインランド地価とノーチラス・オークション
今朝のメインランド「土地の販売」512sqm以上の総数は、昨日より2件だけ減の 15,342件、最低価格は同じ 2.3L$/sqmでした。

総数も価格も横ばい状態のようです。
最低価格付近、3.0L$までに件数が 20件ほど降りて来ていますが、全体的にはほぼ変化無しです。
新大陸「ノーチラス」のオークションには第二弾が投入され、昨日の64件から37件増えて101件になっています。

今現在の最高値は「Nautilus - Yamm」(入札期限:27日1:00)の 151,010L$(147.4L$/sqm)で、最安値は「Nautilus - Shahar」(入札期限:28日2:00)の 10,010L$(9.7L$/sqm)。
昨日の朝最安値だった区画販売のみの「Nautilus - Bomilcar」(入札期限:27日5:00)は、今は 15,370L$(15.0L$/sqm)になっていますが、この価格が「Nautilus - Bomilcar」SIMの今のところの最安値価格です。

総数も価格も横ばい状態のようです。
最低価格付近、3.0L$までに件数が 20件ほど降りて来ていますが、全体的にはほぼ変化無しです。
新大陸「ノーチラス」のオークションには第二弾が投入され、昨日の64件から37件増えて101件になっています。

今現在の最高値は「Nautilus - Yamm」(入札期限:27日1:00)の 151,010L$(147.4L$/sqm)で、最安値は「Nautilus - Shahar」(入札期限:28日2:00)の 10,010L$(9.7L$/sqm)。
昨日の朝最安値だった区画販売のみの「Nautilus - Bomilcar」(入札期限:27日5:00)は、今は 15,370L$(15.0L$/sqm)になっていますが、この価格が「Nautilus - Bomilcar」SIMの今のところの最安値価格です。
2008年10月25日
GRSC事業見直しを発表
・企業アナウンス:GRSC事業見直し
http://www.slse.jp/news/company/1

GRSC新代表さんより、事業を見直した結果、今まで主業務であったウェディング事業を縮小、今後は『イベント請負業』として事業運営していく旨発表がありました。
現在既に、ニウエ政府観光局公認のニウエ自然写真展の企画が採用され、1万リンデン$の売り上げ見込みが立っているとのこと。
今後は、コンサート・写真展・トレジャーハンティング・チャリティイベント・舞踏会・音楽ライブ等のイベントを執り行っていくそうです。
また、以前CSJPさんから委譲されたフリーペーパー事業『LiA』に関しては、今後も継続、発刊ペースを上げるよう努めるとのことです。
上記企業アナウンス発表後、出来高は290と少なめですが、株価は昨日終値 9.10L$から 11.9L$まで上がっています。
http://www.slse.jp/news/company/1

GRSC新代表さんより、事業を見直した結果、今まで主業務であったウェディング事業を縮小、今後は『イベント請負業』として事業運営していく旨発表がありました。
現在既に、ニウエ政府観光局公認のニウエ自然写真展の企画が採用され、1万リンデン$の売り上げ見込みが立っているとのこと。
今後は、コンサート・写真展・トレジャーハンティング・チャリティイベント・舞踏会・音楽ライブ等のイベントを執り行っていくそうです。
また、以前CSJPさんから委譲されたフリーペーパー事業『LiA』に関しては、今後も継続、発刊ペースを上げるよう努めるとのことです。
上記企業アナウンス発表後、出来高は290と少なめですが、株価は昨日終値 9.10L$から 11.9L$まで上がっています。

2008年10月25日
「ノーチラス」の物件2種類
「ノーチラス」のオークション入札価格は徐々に上がっていますね。
やっぱり手が届く価格から離れていきそうです。^^;
下画像大陸の紫色の所が今回オークションにかけられている物件です。

最高値と最安値は、もう朝とは変わっていますが、高い所は建て売りで安い所が区画のみのようです。
全部見たわけではないので、けっこういいかげん。^^;
朝の時点で最高値だったのは、上画像左下の区画にある建て売り物件。

朝最安値だったのは、大陸中央上の区画です。

今の最高値は 50,230L$(49L$/sqm)、最安値は 8,010L$(7.8L$/sqm)です。
やっぱり手が届く価格から離れていきそうです。^^;
下画像大陸の紫色の所が今回オークションにかけられている物件です。

最高値と最安値は、もう朝とは変わっていますが、高い所は建て売りで安い所が区画のみのようです。
全部見たわけではないので、けっこういいかげん。^^;
朝の時点で最高値だったのは、上画像左下の区画にある建て売り物件。

朝最安値だったのは、大陸中央上の区画です。

今の最高値は 50,230L$(49L$/sqm)、最安値は 8,010L$(7.8L$/sqm)です。
2008年10月25日
新大陸「ノーチラス」オークション開始
新大陸「ノーチラス」分譲物件のオークションがスタートしているようです。
今回出品されたのは計64件。
各1,024sqmで、prim数は通常の2倍とのことですので468primでしょうか。
土地編集は不可とのことです。

今回出品されているノーチラスの物件は、既にすべての物件に入札が入っています。
現在までの最高値は 41,130L$、単価 40.0L$/sqmと既にかなり高値になっています。
入札期限が日本時間で27日午前1時ですから、まだ上がるのでしょうね。
最安値は 5,060L$で、単価は 4.9L$/sqm。(入札期限:27日午前5時)
この程度ですと手が届きそうな値段ですが、入札期限までにはどこまで上がるのでしょう。
今回出品されたのは計64件。
各1,024sqmで、prim数は通常の2倍とのことですので468primでしょうか。
土地編集は不可とのことです。

今回出品されているノーチラスの物件は、既にすべての物件に入札が入っています。
現在までの最高値は 41,130L$、単価 40.0L$/sqmと既にかなり高値になっています。
入札期限が日本時間で27日午前1時ですから、まだ上がるのでしょうね。
最安値は 5,060L$で、単価は 4.9L$/sqm。(入札期限:27日午前5時)
この程度ですと手が届きそうな値段ですが、入札期限までにはどこまで上がるのでしょう。
2008年10月24日
メインランド最低価格、2.3L$/sqm
メインランド「土地の販売」512sqm以上の最低価格が、2.3L$/sqmまで下がりました。@o@

上グラフも下の表も、今朝7時頃のデータです。

これを書いている今現在の最低価格から2.7L$/sqmまでの価格/物件数は以下。
2.3L$/sqm:4
2.4L$/sqm:5
2.5L$/sqm:48
2.6L$/sqm:92
2.7L$/sqm:127
最低価格付近の低価格帯が、今現在も変動しているようです。
中・高価格帯に関しては、ここ数日それほど大きな変化はないようです。
それにしても、地価はどこまで下がるのでしょう。
グラフは場当たり的に全体を上にずらしてみましたが、これが限界です。^^;

上グラフも下の表も、今朝7時頃のデータです。

これを書いている今現在の最低価格から2.7L$/sqmまでの価格/物件数は以下。
2.3L$/sqm:4
2.4L$/sqm:5
2.5L$/sqm:48
2.6L$/sqm:92
2.7L$/sqm:127
最低価格付近の低価格帯が、今現在も変動しているようです。
中・高価格帯に関しては、ここ数日それほど大きな変化はないようです。
それにしても、地価はどこまで下がるのでしょう。
グラフは場当たり的に全体を上にずらしてみましたが、これが限界です。^^;
2008年10月23日
企業の株主に対する説明責任
昨日、SLOJさんから企業アナウンスが発表されました。
・企業アナウンス:【SLO Japan】2008年9月期決算報告
http://www.slse.jp/news/company/1

今回のSLOJ企業アナウンスは、9月期決算に関するいつもよりは短めの報告でした。
>昨月同様、区画仲介販売、コンサルティングでの売上により黒字を確保しましたが減収減益となりました
短いとはいえ業務内容やその結果が記されており、株主がおおまかにでもその経営をイメージ出来る報告だと思います。
前回の投稿で
>SLSEさんが上場企業義務違反に対して積極的な姿勢を見せはじめたことは、
>ユーザーの利益に適うことでもあり歓迎すべきことですし評価出来ることだと思います。
と書きましたが、本来的には、おそらく企業の経営努力が株主に伝わってさえいれば、数日間程度企業アナウンスが滞っても株主はそれほど不満を持たないのではないかと思います。
「株SIM閉鎖決定」のコメント欄には、ユーザーによるSLSEに対する多くの不満や疑念が書き込まれていますが、元はといえば、企業側が株主に対して自らの経営に関する説明を怠ってきた結果でもあると思います。
>事業を行っていない(連続数ヶ月売り上げゼロ)ということは、
>なんのために上場(つまり株式公開)しているのか、意味不明です。
上記は「株SIM閉鎖決定」コメント欄に書き込まれた意見ですが、こんな意見が出るほど企業の経営努力はまったくユーザーには伝わっていません。
これは明らかに企業の説明不足だと思います。
SLSEさんが企業アナウンスに関する新方針を打ち出したのを機に、企業側も株主に対する説明努力を心掛けるようになれば、SLSE市場も今よりは活性化するのではないかと思います。
素人の感想ですが。^^ゞ
・企業アナウンス:【SLO Japan】2008年9月期決算報告
http://www.slse.jp/news/company/1

今回のSLOJ企業アナウンスは、9月期決算に関するいつもよりは短めの報告でした。
>昨月同様、区画仲介販売、コンサルティングでの売上により黒字を確保しましたが減収減益となりました
短いとはいえ業務内容やその結果が記されており、株主がおおまかにでもその経営をイメージ出来る報告だと思います。
前回の投稿で
>SLSEさんが上場企業義務違反に対して積極的な姿勢を見せはじめたことは、
>ユーザーの利益に適うことでもあり歓迎すべきことですし評価出来ることだと思います。
と書きましたが、本来的には、おそらく企業の経営努力が株主に伝わってさえいれば、数日間程度企業アナウンスが滞っても株主はそれほど不満を持たないのではないかと思います。
「株SIM閉鎖決定」のコメント欄には、ユーザーによるSLSEに対する多くの不満や疑念が書き込まれていますが、元はといえば、企業側が株主に対して自らの経営に関する説明を怠ってきた結果でもあると思います。
>事業を行っていない(連続数ヶ月売り上げゼロ)ということは、
>なんのために上場(つまり株式公開)しているのか、意味不明です。
上記は「株SIM閉鎖決定」コメント欄に書き込まれた意見ですが、こんな意見が出るほど企業の経営努力はまったくユーザーには伝わっていません。
これは明らかに企業の説明不足だと思います。
SLSEさんが企業アナウンスに関する新方針を打ち出したのを機に、企業側も株主に対する説明努力を心掛けるようになれば、SLSE市場も今よりは活性化するのではないかと思います。
素人の感想ですが。^^ゞ
2008年10月23日
SLSE企業アナウンス新方針検討中
SLSEさんが企業アナウンスの新方針を検討中とのことです。
・SLSE JAPANからのお知らせ:「企業アナウンス」に関する新方針(案)について
http://www.slse.jp/news/official/page:1

SLSEでは「上場企業の義務」と題して以下の2項目を定めています。
http://www.slse.jp/item_listing.html
・SLSE JAPANに上場した企業は、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる内容に関して変更があった場合(目論見書に記載した内容に変更があった場合等)は、すみやかに当サイトの企業アナウンスにて投資家へ公表しなければなりません。報告が適切にされていないことが判明した場合は、取引停止や上場廃止になる場合があります。
・SLSE JAPANに上場した企業は、1ヶ月に最低1回以上投資家への企業アナウンスを公開しなければなりません。
上記によりますと、最初の項目の義務違反に関してはSLSEによる具体的な処分が述べられていますが、2番目の項目の義務違反に関する具体的な対処は記述されていません。
実際、これまで月一度の企業アナウンスがなかった場合、SLSEさんからは何のアクションもありませんでしたし、一度はSLSEさん自らが提出されていた企業アナウンスを数日間未公開のまま放置していたという例もあります。
これは、自らが上場企業に課した義務を、当のSLSEさん自体が軽視していたということになるかと思います。
ですが、今回はこの2番目の義務違反に対しては具体的に対処をするという、新たな方針を表明したことになりますよね。
SLSEさんが上場企業義務違反に対して積極的な姿勢を見せはじめたことは、ユーザーの利益に適うことでもあり歓迎すべきことですし評価出来ることだと思います。
が、過去に自らが上場企業の義務遂行を疎外したことに関して、詳細説明や釈明、内容によっては謝罪することなしに、一方的に新方針を提示するのはいかがなものかとも思います。
新方針を検討、施行する前に、まずは本件に関するアンクリアーな部分を正すのが先ではないかと、個人的には思っている次第でございます。
・SLSE JAPANからのお知らせ:「企業アナウンス」に関する新方針(案)について
http://www.slse.jp/news/official/page:1

SLSEでは「上場企業の義務」と題して以下の2項目を定めています。
http://www.slse.jp/item_listing.html
・SLSE JAPANに上場した企業は、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる内容に関して変更があった場合(目論見書に記載した内容に変更があった場合等)は、すみやかに当サイトの企業アナウンスにて投資家へ公表しなければなりません。報告が適切にされていないことが判明した場合は、取引停止や上場廃止になる場合があります。
・SLSE JAPANに上場した企業は、1ヶ月に最低1回以上投資家への企業アナウンスを公開しなければなりません。
上記によりますと、最初の項目の義務違反に関してはSLSEによる具体的な処分が述べられていますが、2番目の項目の義務違反に関する具体的な対処は記述されていません。
実際、これまで月一度の企業アナウンスがなかった場合、SLSEさんからは何のアクションもありませんでしたし、一度はSLSEさん自らが提出されていた企業アナウンスを数日間未公開のまま放置していたという例もあります。
これは、自らが上場企業に課した義務を、当のSLSEさん自体が軽視していたということになるかと思います。
ですが、今回はこの2番目の義務違反に対しては具体的に対処をするという、新たな方針を表明したことになりますよね。
SLSEさんが上場企業義務違反に対して積極的な姿勢を見せはじめたことは、ユーザーの利益に適うことでもあり歓迎すべきことですし評価出来ることだと思います。
が、過去に自らが上場企業の義務遂行を疎外したことに関して、詳細説明や釈明、内容によっては謝罪することなしに、一方的に新方針を提示するのはいかがなものかとも思います。
新方針を検討、施行する前に、まずは本件に関するアンクリアーな部分を正すのが先ではないかと、個人的には思っている次第でございます。
2008年10月22日
SLOJ株、現在15.00L$
今日ここまでのSLOJさん株の出来高は 1,406株、株価は 15.00L$まで下がっています。

二日前の決算データ公開から大幅に下がり始めたという印象がありましたが、30日間チャートを見ると9月初旬から既に下がりはじめていたのですね。

それにしても、ここのところ業績がふるわないとはいえ、実績あるSLOJさん株が10L$台になるとは思ってもいませんでした。

二日前の決算データ公開から大幅に下がり始めたという印象がありましたが、30日間チャートを見ると9月初旬から既に下がりはじめていたのですね。

それにしても、ここのところ業績がふるわないとはいえ、実績あるSLOJさん株が10L$台になるとは思ってもいませんでした。
2008年10月21日
株SIM閉鎖決定
・SLSE JAPANからのお知らせ:KabuSIM閉鎖のご挨拶
http://www.slse.jp/news/official/page:1

セカンドライフ内証券取引所SLSEがある KabuSIMが今月いっぱいで閉鎖するとのことです。
理由としては、セカンドライフ人気低下の影響もあり、KabuSIMを閉鎖して固定費の削減を図るとのこと。
気になるセカンドライフ内証券取引所SLSEに関しては、従来通り運営を継続するそうです。
参入企業撤退が相次いだり地価下落もあり、セカンドライフは今過渡期に入っているのかも知れません。
逆にコアユーザーが増加して様々なコンテンツのクオリティーがアップしているのも事実ですので、今が成熟期、と私は見たいです。
時々は同時接続者数が7万人超というのも、少しは明るいきざしに見えなくもないですし……。
このような状況の中、SIM運営と証券取引所運営の掛け持ちは大変なことだったと思います。
お疲れ様でした。
今後は証券取引所運営に専念出来ますから、これを期に更なるサービスの充実を期待しています。
日本における仮想世界内証券取引所にはものすごく可能性を感じていますから、上場企業共々日本のセカンドライフ界を牽引する意気込みで臨んでいただけたらうれしいです。
いえ、私の中には、SLSEさんが「多くの人たちがセカンドライフをはじめるキッカケになる」という妄想が漂っているのです。
期待しつつ、厳しい目で(笑)見守っています。
http://www.slse.jp/news/official/page:1

セカンドライフ内証券取引所SLSEがある KabuSIMが今月いっぱいで閉鎖するとのことです。
理由としては、セカンドライフ人気低下の影響もあり、KabuSIMを閉鎖して固定費の削減を図るとのこと。
気になるセカンドライフ内証券取引所SLSEに関しては、従来通り運営を継続するそうです。
参入企業撤退が相次いだり地価下落もあり、セカンドライフは今過渡期に入っているのかも知れません。
逆にコアユーザーが増加して様々なコンテンツのクオリティーがアップしているのも事実ですので、今が成熟期、と私は見たいです。
時々は同時接続者数が7万人超というのも、少しは明るいきざしに見えなくもないですし……。
このような状況の中、SIM運営と証券取引所運営の掛け持ちは大変なことだったと思います。
お疲れ様でした。
今後は証券取引所運営に専念出来ますから、これを期に更なるサービスの充実を期待しています。
日本における仮想世界内証券取引所にはものすごく可能性を感じていますから、上場企業共々日本のセカンドライフ界を牽引する意気込みで臨んでいただけたらうれしいです。
いえ、私の中には、SLSEさんが「多くの人たちがセカンドライフをはじめるキッカケになる」という妄想が漂っているのです。
期待しつつ、厳しい目で(笑)見守っています。