2008年11月13日
メインランド地価上昇中
今朝のメインランド「土地の販売」512sqm以上の最低価格は昨日より 0.2L$/sqm上がって 3.4L$/sqmでした。

ここ数日、最低価格はなんだかすごい上がり方ですね。
それに比して全体の上昇率は、昨日同様な感じです。

ここ数日、最低価格はなんだかすごい上がり方ですね。
それに比して全体の上昇率は、昨日同様な感じです。
2008年11月12日
メインランド最低価格の上昇加速
2008年11月11日
土地利用者急増とメインランドの土地余り
以前、リンデン社が環境SIMの購入制約緩和やプリム数増加、値下げを発表したのが今年4月。
その後環境SIMの売り上げは順調に伸びていきました。
メインランドに関しては今年2月から徐々にSIM供給を再開していましたが、望む水準まで地価は下がらなかったようで、環境SIM値下げと同時期の4月にSIM供給ペースを1日10個以上にするとアナウンス。
アナウンス後から地価は下がりはじめ、実際に1日10個以上のSIMを6月中旬まで大量供給したことで、地価最低価格は 3.0L$/sqmまで下落してしまいました。
このSIM大量供給を続けた6月中旬、リンデン社はメインランド地価下落を理由にSIM供給一時停止を発表する訳ですが、その地価下落の原因に増加したSIM供給量とともにプライベートSIM値下げや環境SIMが大量に売れたことを挙げています。
また、SIM供給を一時停止しつつ市場が供給された土地を吸収するのを見守り、その都度検討してゆく、とも言っていました。
下の投稿記事にあるグラフを見てもわかりますが、11月現在地価最低価格はSIM供給停止時までにも回復しておらず、結局いまだに過剰供給された土地は市場が吸収するに至っていません。
そもそも土地を吸収するべきユーザー数には限りがありますし……。
ここのところ地価は上昇してきてはいますが、その主原因は環境SIM値上げによる環境SIMからメインランドへ移行する人たちによるものだと思われ、今後メインランド地価はリンデン社が考える安定した地価へと動いてゆくのかも知れません。
今年4月からの環境SIM値下げにより、それまで土地利用を考えていなかった人たちも具体的に土地利用を考えるようになったのではないでしょうか。
ユーザー数の伸び率はそれほどでもなさそうですが、ユーザーの土地利用率はかなり底上げされたように思います。
土地利用率が底上げされた状態で環境SIMが値上げされ、メインランドは土地余り&地価下落状態ですから……。
結果としてリンデン社側から見た土地政策は良い方向に向かいつつあるように思えますが、ユーザー側から見ればかなり強引で配慮に欠ける政策に思えます。
※追記
ユーザーの土地利用率が増加したのかどうか、確かなことはわかりません。
でも、ユーザーの土地利用率が増加しているとすれば、それだけコアなユーザーな増えているということになりますから、セカンドライフ内世界の更なる質の向上が望めますね。^^
その後環境SIMの売り上げは順調に伸びていきました。
メインランドに関しては今年2月から徐々にSIM供給を再開していましたが、望む水準まで地価は下がらなかったようで、環境SIM値下げと同時期の4月にSIM供給ペースを1日10個以上にするとアナウンス。
アナウンス後から地価は下がりはじめ、実際に1日10個以上のSIMを6月中旬まで大量供給したことで、地価最低価格は 3.0L$/sqmまで下落してしまいました。
このSIM大量供給を続けた6月中旬、リンデン社はメインランド地価下落を理由にSIM供給一時停止を発表する訳ですが、その地価下落の原因に増加したSIM供給量とともにプライベートSIM値下げや環境SIMが大量に売れたことを挙げています。
また、SIM供給を一時停止しつつ市場が供給された土地を吸収するのを見守り、その都度検討してゆく、とも言っていました。
下の投稿記事にあるグラフを見てもわかりますが、11月現在地価最低価格はSIM供給停止時までにも回復しておらず、結局いまだに過剰供給された土地は市場が吸収するに至っていません。
そもそも土地を吸収するべきユーザー数には限りがありますし……。
ここのところ地価は上昇してきてはいますが、その主原因は環境SIM値上げによる環境SIMからメインランドへ移行する人たちによるものだと思われ、今後メインランド地価はリンデン社が考える安定した地価へと動いてゆくのかも知れません。
今年4月からの環境SIM値下げにより、それまで土地利用を考えていなかった人たちも具体的に土地利用を考えるようになったのではないでしょうか。
ユーザー数の伸び率はそれほどでもなさそうですが、ユーザーの土地利用率はかなり底上げされたように思います。
土地利用率が底上げされた状態で環境SIMが値上げされ、メインランドは土地余り&地価下落状態ですから……。
結果としてリンデン社側から見た土地政策は良い方向に向かいつつあるように思えますが、ユーザー側から見ればかなり強引で配慮に欠ける政策に思えます。
※追記
ユーザーの土地利用率が増加したのかどうか、確かなことはわかりません。
でも、ユーザーの土地利用率が増加しているとすれば、それだけコアなユーザーな増えているということになりますから、セカンドライフ内世界の更なる質の向上が望めますね。^^
2008年11月11日
メインランドの地価水準
メインランド「土地の販売」512sqm以上の総数は昨日より 87件ほど増えて 15,108件、最低価格はまた 0.1L$/sqm上がって 2.9L$/sqmでした。
下は、リンデン社によるSIM供給停止あたりからの地価推移グラフです。

リンデン社による過去のアナウンスを見ると、リンデン社が考える安定した地価平均は 7~8L$/sqmのようです。
実際、7/18に発表されたアナウンスを見ると「ここ一週間の地価は平均 7.25L$/sqmで安定している」とあり、その時期最低価格は 4.0L$/sqmから 3.7L$/sqmまで下がっていますが、下位5,000位の価格は 6.8L$/sqmを維持していました。
おそらく、「土地の販売」総数が15,000件前後で地価平均 7~8L$/sqmの時、最低価格は 4.0L$/sqm前後、下位5,000位価格は 6.8L$/sqm前後付近かと思われます。
そこから見ると、今朝の最低価格 2.9L$/sqm、下位5,000位価格 6.0L$/sqmは、まだまだかなり低い水準ですね。
下は、リンデン社によるSIM供給停止あたりからの地価推移グラフです。

リンデン社による過去のアナウンスを見ると、リンデン社が考える安定した地価平均は 7~8L$/sqmのようです。
実際、7/18に発表されたアナウンスを見ると「ここ一週間の地価は平均 7.25L$/sqmで安定している」とあり、その時期最低価格は 4.0L$/sqmから 3.7L$/sqmまで下がっていますが、下位5,000位の価格は 6.8L$/sqmを維持していました。
おそらく、「土地の販売」総数が15,000件前後で地価平均 7~8L$/sqmの時、最低価格は 4.0L$/sqm前後、下位5,000位価格は 6.8L$/sqm前後付近かと思われます。
そこから見ると、今朝の最低価格 2.9L$/sqm、下位5,000位価格 6.0L$/sqmは、まだまだかなり低い水準ですね。
2008年11月10日
2008年11月08日
環境SIM、その後
11/6にリンデン社から環境SIMに関する利用料金等の改訂版が発表になっていましたね。
まだ曖昧な部分が残っているようですが、現在までのところを表にしておきます。

以前初期費用や維持費を値下げした環境SIMは、結局大幅に利用制限して残ることになりました。
名前通りの居住には適さないオープンスペース、環境SIMですね。
加えて廉価版ホームステッドが提供された訳ですが、利用制限がまだハッキリとはしていないようです。
ナレッジベースにある表には「イベント&広告」は「可」となっているホームステッドですが、
文章中には「閑静な住居または軽い商用利用に適している」「イベントやモール、その他の高負荷な利用は推奨しない」というような表現がありますが、具体的利用可能範囲がまだ今ひとつ明確ではないようで、スクリプト制限やCPU比率(CPU Ratio)は今後決定されるようです。
・Second Life Support Center:Openspaces FAQ
https://support.secondlife.com/ics/support/default.asp?deptID=4417&task=knowledge&questionID=5650
まだ曖昧な部分が残っているようですが、現在までのところを表にしておきます。

以前初期費用や維持費を値下げした環境SIMは、結局大幅に利用制限して残ることになりました。
名前通りの居住には適さないオープンスペース、環境SIMですね。
加えて廉価版ホームステッドが提供された訳ですが、利用制限がまだハッキリとはしていないようです。
文章中には「閑静な住居または軽い商用利用に適している」「イベントやモール、その他の高負荷な利用は推奨しない」というような表現がありますが、具体的利用可能範囲がまだ今ひとつ明確ではないようで、スクリプト制限やCPU比率(CPU Ratio)は今後決定されるようです。
・Second Life Support Center:Openspaces FAQ
https://support.secondlife.com/ics/support/default.asp?deptID=4417&task=knowledge&questionID=5650
2008年11月06日
なりすましコメントについて
先日、ひょんなことからコメントを下さった方の環境変数(OSやブラウザ等の情報)がわかることを知り、以前頂いたコメントを眺めていたところ、同一環境変数なのに投稿者名が異なるコメントを多数見つけました。
主に「株SIM閉鎖決定」(投稿者名:おどろきました、miyu、牛さん、おっさん、a、モール出品者)、「SLSE企業アナウンス新方針検討中」(投稿者名:ワタミ、あ)でのコメントです。
その後、コメント投稿者のIPアドレスは簡単に見られることを思い出し確認してみたところ、上記コメントが同一IPアドレスであることを確認しました。
コメント内容は、SLSEと上場企業に関するネガティブなイメージ誘導、情報操作を意図したもののようです。
異なる性別や異なる名前の個人になりすまし、閲覧者にネガティブなイメージを植え付けようとするコメントは悪質と言わざるを得ません。
もし意見があるのでしたら、固定したハンドル名で正々堂々と意見を書き込んでほしいです。
今後二度とこのようなことがないように、よろしくお願いします。
主に「株SIM閉鎖決定」(投稿者名:おどろきました、miyu、牛さん、おっさん、a、モール出品者)、「SLSE企業アナウンス新方針検討中」(投稿者名:ワタミ、あ)でのコメントです。
その後、コメント投稿者のIPアドレスは簡単に見られることを思い出し確認してみたところ、上記コメントが同一IPアドレスであることを確認しました。
コメント内容は、SLSEと上場企業に関するネガティブなイメージ誘導、情報操作を意図したもののようです。
異なる性別や異なる名前の個人になりすまし、閲覧者にネガティブなイメージを植え付けようとするコメントは悪質と言わざるを得ません。
もし意見があるのでしたら、固定したハンドル名で正々堂々と意見を書き込んでほしいです。
今後二度とこのようなことがないように、よろしくお願いします。
2008年11月05日
メインランド地価は全体として一転上昇
今朝のメインランド「土地の販売」512sqm以上の総数は、15,214件と昨日より200件ほど減少しています。
最低価格は昨日同様に 2.6L$/sqm。

ここ数日、最低価格は上昇しているものの全体としての地価は低下を続けていましたが、今朝は全体としての地価も一転上昇しはじめています。

リンデン社による環境SIM使用料値上げ発表も地価に影響しているのかも知れませんが、利用者の猛反発を受けたリンデン社はその発表後に利用者の意見を検討する旨アナウンスしています。
更に今日の公式ブログでは、リンデン社が利用者のフィードバックを受け環境SIM運用方針をどのように決定したのか、その詳細を明日発表するとしています。
・Openspace Announcement Due Tomorrow « Official Second Life Blog
http://blog.secondlife.com/2008/11/04/openspace-announcement-due-tomorrow/
最低価格は昨日同様に 2.6L$/sqm。

ここ数日、最低価格は上昇しているものの全体としての地価は低下を続けていましたが、今朝は全体としての地価も一転上昇しはじめています。

リンデン社による環境SIM使用料値上げ発表も地価に影響しているのかも知れませんが、利用者の猛反発を受けたリンデン社はその発表後に利用者の意見を検討する旨アナウンスしています。
更に今日の公式ブログでは、リンデン社が利用者のフィードバックを受け環境SIM運用方針をどのように決定したのか、その詳細を明日発表するとしています。
・Openspace Announcement Due Tomorrow « Official Second Life Blog
http://blog.secondlife.com/2008/11/04/openspace-announcement-due-tomorrow/
2008年11月04日
メインランド最低価格は2.6L$/sqm
今朝のメインランド「土地の販売」512sqm以上の最低価格は 2.6L$/sqmと、少しずつ上昇してきています。

グラフの下位5,000位価格が 5.8L$/sqmまで下がっていますが、5,000位価格は最低価格のように過敏に反応しませんし、ほぼ地価全体の値動きを象徴しているように見えます。

グラフの下位5,000位価格が 5.8L$/sqmまで下がっていますが、5,000位価格は最低価格のように過敏に反応しませんし、ほぼ地価全体の値動きを象徴しているように見えます。
2008年11月02日
2008年11月01日
日本語翻訳需要の増加:Verballis
・Verballis Translation Services
http://verballis-translation-services.blogspot.com/

上記ブログによると、18言語の翻訳を手掛ける「Verballis Translation Services」は、目標とする10万単語翻訳を早々に達成しそうだとのことです。
これまでの需要割合は以下。
・ドイツ語:23%
・フランス語:20%
・スペイン語:16%
・日本語:15%
・イタリア語:11%
・ポルトガル語:9%
・他:6%
特に日本語翻訳は最近需要が伸びてきており、このままいけば今後数ヶ月で第2位になるだろうとのことです。
日本のセカンドライフ界での認知度が上がれば、もっともっと伸びそうな気がします。
「Verballis Translation Services」(VBL)はSLCapEXで上場していますが、IPO株価格1.0L$は現在5.95L$。
これはSLCapEXでの上場22企業中、株価はトップということになります。(11/1現在)
先日は配当(0.05L$/株)も実施され、順調に取引されているようです。
http://verballis-translation-services.blogspot.com/

上記ブログによると、18言語の翻訳を手掛ける「Verballis Translation Services」は、目標とする10万単語翻訳を早々に達成しそうだとのことです。
これまでの需要割合は以下。
・ドイツ語:23%
・フランス語:20%
・スペイン語:16%
・日本語:15%
・イタリア語:11%
・ポルトガル語:9%
・他:6%
特に日本語翻訳は最近需要が伸びてきており、このままいけば今後数ヶ月で第2位になるだろうとのことです。
日本のセカンドライフ界での認知度が上がれば、もっともっと伸びそうな気がします。
「Verballis Translation Services」(VBL)はSLCapEXで上場していますが、IPO株価格1.0L$は現在5.95L$。
これはSLCapEXでの上場22企業中、株価はトップということになります。(11/1現在)
先日は配当(0.05L$/株)も実施され、順調に取引されているようです。