puru Pera
2008年01月12日
08:10
・セカンドライフで投資家人生
http://toya.slmame.com/
ここ一連の桃弥銀行さんの投稿には興味深いものがあります。
それは、その文章に、顧客に対する配慮が見事なほどに欠落している、ということです。
預金に対する保険の認識も、預金者のそれとは見事にズレています。
・「預金の補償額:全額」
預金者側からすれば、預金の全額保証とは、預金自体と預金したという行為に対する保証を意味します。
ですので、不測の事態が生じた時であっても、預金と預金行為が保証されている訳ですから、速やかな解約、払い戻しが保証されると認識しているはずです。
ですが、桃弥銀行さんの投稿を見ると、預金に対する保険の話に終始し、預金者の預金したという行為に対する配慮がまるで感じられません。
まるで、お金の運用を一任された人の文章のよう。
おそらく、預金は単なるお金なのでしょう。
そして、そのお金を効率的に回すのがビジネスなのでしょう。
悲しいことですが、最近時々見かける日本人のひとつの類型のようです。